算数科授業づくりシリーズ<br> 愉しい「算数新聞」をつくろう―「楽しさ」とはどういうことか

算数科授業づくりシリーズ
愉しい「算数新聞」をつくろう―「楽しさ」とはどういうことか

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  • サイズ A5判/ページ数 92p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491017358
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3337

内容説明

活動の中に起きた子どもの変容を子ども自身が感得できるようにしたい。その具体的手立てとして「算数新聞」を取り上げ、活動の楽しさを味わう授業を目指した。学級の相互作用を活性化させ、論理的な思考力や表現力を高め豊かにし、愉しい評価活動でもある。

目次

1 「楽しさ」とは何か(おもしろたのし;「おもしろたのし」の三つの特徴 ほか)
2 「算数新聞」なのだ(嬉しかった子どものノート;よくわかんないよ、教えて ほか)
3 なぜ「算数新聞」なのか(「いいね」を知らせたい;「ほめる」とはどういうことか ほか)
4 「算数新聞」の意義(「算数新聞」は何なのだ;本当の評価の意味と「算数新聞」 ほか)

著者等紹介

黒沢俊二[クロサワシュンジ]
東京学芸大学大学院教育学研究科教育心理学講座修了。東京都練馬区立旭町小学校教諭などを経て現在、東京学芸大学教育学部附属世田谷小学校教諭
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感想・レビュー

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ジャーマン♪

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「課題設定→子どもの主体的な働きかけを待つ」「変容を自覚させ、発展が生まれるのを待つ」という教師の役割を大切にしたい!どんな課題設定がよいのか?考える必要がある。・ほめるの三つの節目=認める・取り上げる・勧める(p.67)・愉しさの三つの特徴=主体性・変容性・発展性。教師はそのサイクルを活性化させる。(p.26)・課題→一人の「問い」→共通の「問題」(p.7)2013/08/16

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