創元推理文庫
シャーロック・ホームズの事件簿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 487p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784488101091
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ホームズといえば名探偵、名探偵といえばホームズ…今や名探偵の代名詞となった文学史上を代表する超キャラクター、シャーロック・ホームズの最後の活躍全12話を収めた第5短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピッポ

32
【再読】挿絵がいい。ほとんどの作品の内容を忘れていたが、読み進む毎に記憶が甦ってきた。やはり「ソア橋の怪事件」が最も印象深く、別の意味で「這う男」も。続いて「ガリデブが三人」も好きな作品。のいつも通りのワトスン語りはもちろん、三人称とまさかのホームズ一人称もあり、その意味でもバラエティに富んだ作品集となっている。2016/11/09

ぽま

18
再読。図書館の不要図書(リサイクル資料)頒布から。/入浴時のみの読書としてチョイス。ホームズの推理が目立たない作品が多いのが特徴。そのせいか、知名度の高い作品はあまり見受けられない。しかしながら、ホームズの一人称で物語が進む『白面の兵士』や『ライオンのたてがみ』、三人称の『マザリンの宝石』など、ワトスンの視点ではない作品は後のシャーロキアーナに与えた影響は大きい。/個人的に好きな作品は『高名な依頼人』と『ガリデブが三人』。2015/01/01

tokko

16
ドラマも終わってしまったけれど、こちらも読み終わってしまった。面白かったのは『ガリデブが三人』と『這う男』、『三破風館』かなぁ。『ライオンのたてがみ』はガビーンやけど、『ソア橋』は思わず膝を叩いてしまう。『ガリデブが三人』や『サセックスの吸血鬼』など、意外とドラマでは脚色が強いものもあって驚き。2014/10/30

ハル

13
ホームズ読破終了!!(*´∇`*) シリーズ最後の1冊の本作は、これまでとはかなり雰囲気の違う短編集。ホームズの一人称や、三人称視点の語り口もそうだし、内容や文体にも違和感も多かったりする… とはいえ、今から100年以上も前に、これだけ多種多様なトリックや謎めいた事件を描いたコナン・ドイルはやはりすごいと実感させられます(*´-`) 『ソア橋の怪事件』が一番好き。まさしく現代ミステリの先駆けだと思うトリックに脱帽です。2016/04/30

あいるとん

7
コナンに出てくる名台詞出てきた2018/05/22

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