文学の森を歩く

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文学の森を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 406p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784480812735
  • NDC分類 904

内容説明

森の仲間たちに贈る〈新・文学入門〉たぐいまれな「作品抄」と極めつきの名エッセイによる、楽しく「森」に迷うためのガイドブック。

目次

いつの世の契りなりけむ―加藤道夫「なよたけ」
美は秀麗な奔馬である―三島由紀夫「花ざかりの森」
つつましい恋物語―ラディゲ「肉体の悪魔」
切り出されたばかりのダイヤのように―コクトー「怖るべき子供たち」
会えないことのうれしさ―カフカ「ミレナへの手紙」
「いけませんわ」と彼女は言った―チェーホフ「犬を連れた奥さん」
わが肉のほむら―ナボコフ「ロリータ」
恋を夢見る―石坂洋次郎「若い人」
「いつだっていいのだわ、結婚なんて」―野上弥生子「真知子」
家庭の幸せ―ルナール「にんじん」
「人は、生まれ、苦しみ、そして死ぬ」―モーム「人間の絆」
いたいけな凡人の肖像―ゴッホ「ゴッホの手紙」
薬売りのおじさん―ケストナー「人生処方詩集」
「鼻だ、まさしく鼻である!」―ゴーゴリ「鼻」
「革命も悪くないな」―魯迅「阿Q正伝」
いのちの倹約―山本周四郎「季節のない街」
上野発青森行―太宰治「津軽」
あ、とうとう、はじまッちまッたい―桂文楽演「寝床」
ちょうど時間となりました―広沢虎造演「森の石松」
たとえ天地はてるとも―白居易「長恨歌」〔ほか〕