ちくま学芸文庫<br> 柳田国男論・丸山真男論

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ちくま学芸文庫
柳田国男論・丸山真男論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480086594
  • NDC分類 380.1

内容説明

体液のように流れる柳田の文体と方法にかたちをあたえ、彼のえがいた稲の人としての「日本人」の鮮明な画像と,そこに見えかくれする「山人」や「アイヌ」の影に徹底した考察を加える「柳田国男論」。丸山の戦争体験の批判を入口に、『日本政治思想史研究』における徂徠学の評価の分析を軸にすえ、丸山政治学が幻想の「西欧」という虚構の立場を設定して初めて切り拓いた地平を検証する「丸山真男論」。近現代の代表的な思想家を俎上にのせ、雄勁なスケールでその核心を論じる。

目次

柳田国男論(縦断する「白」;動機・法社会・農;旅人・巡回・遊行)
丸山真男論(序論;「日本政治思想史研究」;総論)

著者紹介

吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
1924年東京生れ。1947年東京工業大学理学系化学科卒業。詩人、評論家