ちくま学芸文庫<br> ニーチェ〈第1部〉

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ちくま学芸文庫
ニーチェ〈第1部〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 535,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480086310
  • NDC分類 134.9

内容説明

可能な限り主としてドイツでの基礎資料および文献を調査し整理して、緻密かつ新鮮な解釈を提示した画期的なニーチェ研究。本書第一部では、知られざる幼少期・青年期に照明をあて、若きニーチェの生活と思想の総合的叙述から、その天才性の萌芽を探る。「日本と西欧におけるニーチェ観変遷史」を併録。

目次

序論 日本と西欧におけるニーチェ像の変遷史(1890年代;1900年‐1920年;第1次世界大戦-1930年;1930年-第2次世界大戦)
第1章 最初の創造的表現(早熟の孤独;思春期の喪神;ヘルダーリンとエルマナリヒ王伝説―青春の危機;音楽と文献学のはざま;書物の世界から自由な生へ)
第2章 多様な現実との接触(フランコーニアの夢幻劇;ショーペンハウアーとの邂逅;文献学者ニーチェの誕生)

著者紹介

西尾幹二[ニシオカンジ]
昭和10年、東京生まれ。昭和36年、東京大学大学院修士課程修了。昭和54年、同大学文学博士。著書に『ヨーロッパの個人主義』『ニーチェとの対話』(以上講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『教育と自由』『全体主義の呪い』『人生の価値について』『わたしの昭和史1、2少年篇』(以上新潮社)、『異なる悲劇 日本とドイツ』(文芸春秋)、『沈黙する歴史』(徳間書店)、『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動(1)(2)(3)』(扶桑社)などがある