ちくま学芸文庫<br> 日本の幼稚園―幼児教育の歴史

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ちくま学芸文庫
日本の幼稚園―幼児教育の歴史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 492p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480081070
  • NDC分類 376.121

内容説明

明治9年、初めて幼稚園が設立されて以来昭和30年代まで、幼児保育=教育はどのような軌跡をたどってきたか。東京・新潟・神戸・大阪・千葉・秋田・名古屋など、20の保育園・幼稚園・施設・人物をたずねてありのままの姿を描きつつ、唱歌・童話・紙芝居・混血児・障害児・遊園地など、児童と文化の問題にも細やかな眼をくばる。

目次

1 明治時代(日本はじめての幼稚園 お茶の水女子大附属幼稚園;民衆のつくった最初の保育所 新潟静修学校附設保育所;保母、生まれ出づる悩み 神戸・頌栄保母伝習所;ともしびを貧しき子らに 東京・二葉保育園;幼稚園唱歌のあけぼの 東基吉・くめ夫妻;児童文学と幼な子たち 東京・東洋幼稚園と早蕨幼稚園)
2 大正時代(自然のなかの幼稚園 大阪・家なき幼稚園;幼な子を守る母の協同 大阪市北市民館保育組合;はたらく母性に保育所を 鐘淵紡績東京工場託児所と鐘ガ淵子供の家)
3 昭和時代・前期(すべての幼な子を幼稚園に 千葉県千倉町の全幼児保育;幼児紙芝居の開拓者 紙芝居作家・高橋五山;暗い谷間の農村保育 川崎大治と秋田県旭村農繁期保育所;生活にまなぶ幼児教育 東京・子どもの村保育園;嵐にもまれる保育研究 保育問題研究会と戸越保育所)
4 昭和時代・後期(混血の子等のとりで 大磯・エリザベス・サンダース・ホーム;永遠の幼な子たちを 滋賀県立近江学園;矛盾をつつむ夜間の保育所 名古屋・栄保育園夜間部;遊園地は子どもの仕事場 東京・国立こどもの国;真の女性解放のために 働く母の会の共同保育;集団の場でたくましい子を 名古屋・ヤジエ・セツルメント保育所)
5 幼児教育の原点