ちくま学芸文庫<br> 歴史のなかのからだ

ちくま学芸文庫
歴史のなかのからだ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480080646
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0122

内容説明

心臓はどうして心の王座を脳にあけわたしたのか、人はなぜ遺骨を拝むのか、目の文化と耳の文化のちがいはどこに由来するのか?からだはいつも歴史・文化の衣裳をまとって現れる。この両者の不思義な関係を古今東西縦横に探り、具体的に興味深く語りかける、樺山歴史学の意欲作。図版多数、フットノート満載。

目次

世界はわが〈からだ〉
心臓と血液
目と耳
骨と肉
脳と神経
腹と背
足と脚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おらひらお

3
1993年初版。古今東西のからだに関する事象を部位別にまとめたエッセイ的文章ですが、学ぶところがおおい。こんな文章を書きたいですが、無理だろうな(笑)。ただ、挿図がちょっとエロティックなので、電車のなかでは読みにくいか?2016/12/29

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