45歳を過ぎたら「がまん」しないほうがいい―「思秋期」の生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479794110
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C0095

内容説明

美魔女は「異常」か?「年相応に」は正しいか?どうすれば「ホルモンの枯れ」を防げるか?いつから老化対策は必要か?医師がすすめる正しいアンチエイジング法とは?健康の常識、世間の常識に振り回されるな!ホルモンの変革期・40代から人生を変える「本当の方法」を伝授。

目次

序章 ホルモンが大変化する「思秋期」を知っていますか?
1章 45歳で一気に老ける人と若々しい人の差
2章 どうすれば、ホルモンの「枯れ」を防げるか?
3章 「脳」は何から老化する?
4章 1歳でも「外見」を若く!?最新美容技術のリアル
5章 この食事が「体の酸化」を防ぐ
6章 思秋期からの「お金」と「仕事」
7章 この先の人生で、まだ「がまん」を続けるのか?

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。85年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。映画監督として初作品『受験のシンデレラ』でモナコ国際映画祭最優秀作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウヤ

7
和田秀樹さんの本が結構好きで何冊か読んだが、誰にもいつか“老い”がやってくることを考えると今回もいろんな意味で参考になった。実は意に沿わない異動を経験してマイナス思考になっていたが、これもよく考えたらアホらしい。人事の評価も所詮は人のつくったもの。そんなもの気にする必要なし。本音を大切にして前向きに生きなきゃ損。しかも明日は金曜。まずは週末楽しもう(^o^) 土曜は平田オリザさんの講演だし(^^)2014/02/20

かみつれ

6
実践的内容で参考になる。 ピンピンコロリを実現する方法の項に、長野県の例が出てきた。就業率が高く、予防医学が1番だからということである。当方、長野県人としてそれには納得だが、もうひとつ付け加えるなら、公民館活動が日本一活発なことが長寿県である大きな理由の一つだ。シニア層は公民館活動を通して地域に学び、遊び、活躍の場を与えられている。人と人との交流が盛んイコール、イキイキと人生を楽しめるのだと思う。2020/02/08

たか

6
このかたの本は比較的好き。自己啓発としても読むし精神医療の知識習得としても読む。 人生折り返し地点。老化を少しでも遅らせるには、肉体だけでなく、脳を使わないとやはり駄目だな。勉強や読書は大事。あとはそれをアウトプットすることだな。2015/10/29

ツキノ

6
タイトルに惹かれて読んでみた。前頭葉を使うのが老化を防ぐポイント。それにしても子どもが思春期まっただ中のとき、親は思秋期というわけね。2014/04/30

田中

5
題名から精神論かと思えば医学的な話でかえって勉強になった。更年期を素直に認め対策を考えると見えてくるものがある。前頭葉のためにお金を使い、男性ホルモンを増やし、シアリスを購入して、高血圧であっても構わないのだ。2022/02/12

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