内容説明
自己満足の努力では結果はついてこない。会社では教えてくれない社会人として本当に大切なこと。
目次
１章 成長―「もう一人前」と思っている人へ
２章 姿勢―社会人を誤解している人へ
３章 時間―いつも「時間が足りない」と思う人へ
４章 情報―世の中は「情報強者」が勝つと思っている人へ
５章 仕事―「上司とうまくいかない」と悩んでいる人へ
６章 お金―「少しでも得したい」と思っている人へ
７章 人間関係―「友だちが少ない」ことが密かな悩みの人へ
著者等紹介
千田琢哉［センダタクヤ］
次代創造館代表。イノベーション・クリエイター。愛知県生まれ、岐阜県育ち。東北大学教育学部教育学科卒業。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からそれらの実行支援に至るまで指揮を執る。のべ３，３００人のエグゼクティブと１万人を超えるビジネスパーソンたちとの対話、コンサルティング業界という人材の流動性が極めて高く、短期間で成果を求められる環境に身を置くことによって得た事実とそこで培った知恵を活かし、執筆活動を行っているほか、多数の上場企業、商工会議所、ＴＳＵＴＡＹＡビジネスカレッジなどの研修講師、複数の組織の社外顧問を務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とち
25
染まってはいけない習慣、というタイトルですが、各見出しには身につけるべき良い習慣が書かれているので読み始めは少し戸惑いました。内容は、どのテーマも簡潔かつ断定的にズバズバと書かれていて非常に読みやすいです。時間に関しての考え方が自分と近いものがあって、とても共感できました。 2012/03/12
村越操
7
言葉を武器に大量に同テーマを扱った著作を世に出している作者。本を読まない世代をよく知っているのか、見開きページに１テーマ。分かりやすい言葉で止めたい習慣を紹介しています。稼げるとタイトルにありますが、内容は社会人としてと置き換えてもいいと思うくらい、至極まっとうな内容。この内容を読んで、目からウロコと思ってはいけない。それくらい当たり前だけれど、なかなかできないこと一覧集というスタンスがいいのでは。私も反省しながら読み返します。2012/09/04
イルス
6
社会人に響く言葉が結構あった。ただやはり令和にフィットするかと言われると少し違うかもしれない。2024/01/01
もくたつ（目標達成）
5
１時間で読了。断定的表現が多いが、不思議と呼んでいて力が湧いてくる一冊。2018/06/09
寺島ヒロ
5
面白かった。悪い習慣として挙げられているものの中には「そんなのやっちゃダメに決まってるでしょ？！」と笑いたくなるものもあるが、そういうことが「やって当たり前」になってしまう環境や、自分への甘さこそが恐ろしいということなのかも。2014/02/07
