内容説明
「わかりあえる」なんて、幻想です。あれこれ考えて動けないあなたへ。こころの「モヤモヤ」が晴れて気分がふわっと軽くなる毎日の習慣。
目次
1 あきらめる
2 くらべない
3 「わかってくれる」と思わない
4 嫌わない
5 がんばりすぎない
6 すぐに謝る
7 自分も他人もほめる
8 白黒つけず、グレーでいく
9 1週間に3つ、楽しみを見つける
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪市生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、一橋大学国際・公共政策大学院特任教授、一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)、川崎幸病院精神科顧問。老年精神医学、精神分析学(特に自己心理学)を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポップ430
6
すぐに謝る人は老けないそう。たしかに老人になると机をコツコツしたり素直になれなくなっているのを見かける。2017/12/31
つかさ
4
お借りした本。付箋を付けながら読んでいたら付箋だらけになってしまいました(苦笑)。ついくよくよ悩んでしまいがちな私ですが、この本をきっかけに、もう少し自分を楽にしてあげてもいいのかな…と思いました。楽な方に逃げてもいいんだ。会社だけが居場所じゃない。完璧を目指さない。他人に期待しなさい。他にも色々と。ああ、自分って気を張り過ぎていたんだな…と思いました。これをきっかけに少しずつ自分を変えていけたらな。そう思います。2013/07/17
あじさい
3
5/5点。【メモ】「人生なるようにしかならない」と声に出して言ってみる。周囲の人に対して、がっかりしないくらいのほどよさで、期待する。自分に愛情をかけてあげる。決めつけは取りはらう。自分から周囲の人を好きになる。「結論がなくてもいい」「自分がもし誰々だったらどのように行動するか」など、複眼思考を持つ。食べ物や外出、読書など、毎日楽しみを作る。辛いときは、「別の場所もある」「時に任せる」と考える。2019/08/06
月華
2
図書館 2009年3月発行。だまされやすい人というところがかなり怖かったです。ハードルが高いほうが詐欺師は燃えるとのこと。悪い事を良いほうに考えられるのはストレスを減らすのに役立ちそうです。2013/06/30
ニョンブーチョッパー
1
◎2010/06/22