内容説明
なぜ自分を好きになれないのだろう？なぜ不安になるのだろう？なぜ気力が湧かないのだろう？あなたの悩みにこたえる精神科医のこころの処方箋。自分のこころがわかる本。
目次
第１章 自分のこころを知る（こころとは何か；自我とはどういうものか ほか）
第２章 自分の感情の動きを知る（人はなぜうれしい、楽しいと感じるのか；なぜ、怒ったり、悲しんだりするのか ほか）
第３章 愛と憎しみの心理がわかる（人を愛するとはどういうことか；なぜ、人間は結婚するのか ほか）
第４章 自分を大切にするために（人はなぜ自惚れるのか；自惚れがないと人間は生きていけないか ほか）
第５章 こころ楽しく生きるコツ（どうして気力が湧かなくなることがあるのか；どんな人が「自分はだめだ」と思い込みやすいのか ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
爽太郎
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筆者の治療経験から考察した母性愛・自己愛についての問題などが書かれてある後半は大変面白かった。2009/04/10
