内容説明
問題家族より、こころ通う家族へ―家庭が心やすらぐ場であることを見失い、心の疲れる場になっている。ふたたび家庭に清々しい風を吹かせるためには、何をしたらいいのか。―夫婦・親子を問わず、それぞれが成長する場であることの「確認」、共存することにみんなが少しずつ耐える場であることの「発見」、こころ通う家族への具体的な方法を提案する。
目次
プロローグ 「家庭力」とは何か
第1章 家族がいっしょに暮らしていくということ
第2章 心がやすらぐシステムパワーを蓄えよう
第3章 風通しのいい家庭を育てる方法
第4章 一人でも、いっしょでも楽しい自分になる
第5章 今日がだめでも、明日はきっとうまくいく
エピローグ 家庭の温もりを取り戻す