内容説明
なぜかトクする人、味方が多い人、信頼される人…その言い方はズルイっ!イザという時に使えるうまい言い方211。著書累計180万部超えの話し方インストラクターが教える、言い方を変えるだけで仕事がうまくいく本。
目次
第1部 「ものは言いよう」基本編(コミュニケーションは“相手ありき”;「話し方」の基本は“あ・い・さ・つ”;「聞き方」でやってはいけない“3つのタブー”)
第2部 「ものは言いよう」実践編(安心感を与える;雑談の達人になる;会議で評価される;営業で成果をあげる;ピンチを切り抜ける;部下・後輩を育てる;言いにくいことを伝える;人を動かす)
著者等紹介
櫻井弘[サクライヒロシ]
株式会社櫻井弘話し方研究所代表取締役。株式会社話し方研究所顧問。東京都港区生まれ。コミュニケーション7つの能力をもとにしたさまざまな研修を研究・開発・実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨女
2
使えるような使えないような?職種が違うから当てはめるのがちょっと大変。気持ちの部分で参考にしたいところは何個かあった。2016/09/13
わい
2
言葉というのは使い方を間違えれば予期せぬ軋轢を生んだり、物事を複雑にしてしまうものでもあるから、正しい使い方を学ぶ必要がある。私は日ごろから言葉遣いには気を付けているほうではあるが、本書のようにたくさんの言い回しを学んでおくことは、自他の関係を守るすべとしてもとても有効だと感じた。論理だけでなく、時に情熱・感情をうまく織り交ぜること、立場や局面から加減を調整することも忘れずに、日々使う言葉をより気を付けていきたいと思った。2016/03/29
siru
0
言葉の受け手に気持ちよく聞いてもらうにはどうすればいいのか、具体例を用いていて分かりやすい。様々な場面でこういう言い方がパッとできる人は、とても頭が良い人だと思う。凡人である私は繰り返し読んで、身につけたい。焦ってしまうときっと忘れてしまいそうだけれども。2016/05/29
とーる
0
具体例しかないのでとても読みやすい。言い回しを参考にしつつ、基本姿勢は相手に寄り添うことが重要だと再確認。2016/03/10