だいわ文庫
自律神経を整えるゆっくり健康法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479304906
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0177

出版社内容情報

「がんばらない」「ゆっくり」を意識するだけで、体も、人生も劇的に変わります!50歳からでも健康を手に入れる27の生活習慣。

1章 意識をするだけで体は変わる
2章 がんばらない「プラスα」の健康習慣
3章 人間関係を劇的に変えるルール
4章 時間の使い方だけで「人生の質」が変わる!

内容説明

なぜ、ゆっくり生きると健康にいいのか?乱れた自律神経を整える、究極の健康法とは―。副交感神経を上げる27の秘訣。

目次

第1章 自律神経を劇的に整える些細な習慣(朝の時間こそ、くどいくらい「ゆっくり」と;三度の食事は、「リズム良く腸に刺激を与える」ため ほか)
第2章 今日から始めたい!健康を手に入れる新習慣(「体のサイン」を知る四つのポイント;人はなぜ病院に行きたくないのか? ほか)
第3章 「ゆっくり」は健康的な人間関係も築く(すべての基本は「誰も信じないこと」;自律神経を整えると、相手の態勢が変わる ほか)
第4章 医学的根拠に基づいた時間管理術(創造的・思考的な仕事は「勝負の時間」に;「不安要素を放置しない」ための夜の習慣 ほか)

著者等紹介

小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1960年埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任し、現職に至る。20年以上に及ぶ、外科・移植外科、免疫、臓器、神経、水、スポーツ飲料の研究のなかで、交感神経と副交感神経のバランスの重要性を痛感(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kent1box

26
自律神経を整えことで健康になろうと言っている。そのため、自律神経と血液と腸の関係を教示し、副交感神経をあげる健康習慣をすすめている。特に睡眠と食事、運動の必要性を説く。体のサインを知る4ポイント、笑顔やガムの効用、意識をした水の飲み方、片付けの効用などが新発見!怒りの副作用と医学的根拠に基づいた時間管理術も面白かった。日頃忙しい中でも注意すれば充実した1日は十分過ごせるのだ!特に40歳代・50歳代は自律神経のバランスを乱しやすく、感情の抑制がききにくく、病気にかかる人も多いので注意が必要と警告している。2014/11/19

ユズル

14
読書ノート用、再読。処分👋2023/05/14

プレジデント

12
自律神経の専門家の医師、小林弘幸先生の本。もうこれでこの先生の本、何冊か読んでいますので、どういうものが大事なのか大体理解してきました。ただ、頭で解っていてもそれを実行できるかとなると、なかなかに難しい問題です。ですから、まずは一つずつでもやっていこうと思います。2019/04/18

miu

8
以前読んだ自律神経の本と、ほぼ同じなのだけど、とにかく意識して副交感神経を高める(下げない)よう心掛けることが大切。仕事のパフォーマンスも人間関係も、もちろん健康も全てはそこに通じる!朝時間の過ごし方、要注意★2014/08/14

ゆきねこ

3
現代人は忙しい。だからこそ、ゆっくりを意識して副交感神経を優位にすることがかえって効率が上がっていい仕事ができる。簡単に出来る方法をたくさん書いてあります。 忘れないように、何度でも読んだら効果がありそうです。2017/10/18

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