内容説明
天才は「何の苦労もなくやりとげた人」でもないし、「変人」でもない。確固とした「自分のスタイル」をもち、「工夫」を積み重ね、「エネルギー」の出し惜しみをせずに、「膨大な量」の努力や仕事をやりとげた「上達の達人」である。ピカソ、宮沢賢治、シャネル、イチローという不世出の天才に学ぶ、誰もが実践できる人生の上達術。
目次
プロローグ 天才に何を学ぶか
第1章 天才のエネルギーの秘密―「ピカソ」生きることも創作もすべてプロセスだ!(精力の枯れない泉;触発される技術 ほか)
第2章 身体感覚を技にする―「宮沢賢治」自然に身体と心をさらして自己を鍛える(心を鏡にして外の世界を写し取る;自分を厳しく鍛え上げる ほか)
第3章 新しいスタイルの創造―「シャネル」孤独とコンプレックスをプラスのエネルギーへ(贅沢なシンプルさの追求;自分を客観視する強さ ほか)
第4章 真の天才は量をこなす―「イチロー」完成された技を生み出す集中力のゾーン(イチローの上達の秘密;いかに集中力を持続できるか ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県に生まれる。東京大学法学部卒業。同大学院博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。「斎藤メソッド」という私塾で独自の教育法を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
26
天才は数をこなし、出し惜しみをしない人、そして自分のことをよく知っている人である。2019/01/01
のし
13
天才とは、膨大な量をこなす人だということがわかりました。それを追及すれば人一倍やらないといけない。考え方がよくわかる本でした。2013/06/29
内緒です
8
変に成功哲学を語る本よりも、面白く為になる。著者の斎藤さんも立派な天才だなぁ。2012/02/04
ゆうへい
6
齋藤孝氏の視点で選んだ天才といえる4人の生き方、エネルギー源、拘りなどが分かりやすく綴られています。全くジャンルの違う業界で多大な影響を及ぼして、どれも新鮮で腑に落ちました。それぞれ自分のスタイルを持ち、工夫を積み重ね、エネルギーの出し惜しみをせずに、膨大な量の努力や仕事をやり遂げています。また、本人たちの発言や考えは前向きで理に適っていて、齋藤氏の解釈はしっかりとポイントを抑えていました。4人の人生論や生き方、功績について理解できました。全体的に面白く、何となく無性に取り入れてみたい気持ちになりました。2020/09/21
三丁目のミケ
6
天才はあれこれ言う前に量をこなす。エネルギーはどんどん出せば、どんどん充填される。色々参考になった。2012/07/01




