木のぬくもりが生きるマテリアル―廃プラスチック+住宅廃材で資源循環型社会をつくる

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木のぬくもりが生きるマテリアル―廃プラスチック+住宅廃材で資源循環型社会をつくる

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478084670
  • NDC分類 524.21
  • Cコード C2052

出版社内容情報

日本のプラスチック廃棄物は900万トン。対してリサイクル率はたったの約25%。廃プラ問題は喫緊の課題である。これを解決できる新たな木材マテリアルが発明された。それが「ハンディウッド」である。住宅はもちろん、商業施設、レジャー施設、官公庁などあらゆるところでその利用は世界中に広がっている。

内容説明

ストローを紙管化しても廃プラ問題は解決しない!割箸をプラスチックにしても、森林は守れない!増殖する廃プラもったない廃木材。この二つの課題を一気に解決する次世代型木材マテリアルのすべて。

目次

第1章 「木」が改めて見直されている理由(「木」は日本人がもっとも愛してきた素材;エコマテリアルとしての「木」)
第2章 住宅廃材に価値が付いた日(再生木材ハンディウッドの誕生;ハンディウッドの強度・耐久性;ハンディウッドができるまで;木よりも強い木;コラム「それはオーブンから始まった」)
第3章 建物を際立たせるマテリアル(木目デザインの秘密;暮らしを彩るマテリアル)
第4章 木材を工業製品にする思想(工業製品としての再生木材;工業製品ならではの簡単施工)
第5章 サスティナブルな社会を実現するために(森と海にいま、起きている問題;廃木と廃プラのリサイクルの現状)

著者等紹介

鈴木淳[スズキジュン]
ハンディテクノ株式会社代表取締役社長。トステム株式会社(現LIXIL)に入社。工場長、事業部長を経て、2016年から現職。トステム時代にインプラスウッド(内窓)の開発を主導しハンディテクノと共同開発したのを契機に再生木材事業に携わる。2018年には年間5000トンのハンディウッドの生産を実現し、再生木材の国内シェアトップを実現、さらなる認知と普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やま

9
本物の木材にかわって、ウッドデッキなどに現在多用されている木粉入りのプラスチックの話。廃材を活用して資材を有効活用している点が素晴らしい。開発の苦労がしのばれます。2021/06/21

犬好き 悠々

0
新国立競技場に利用されている木材は、廃材と廃プラスチックの再利用だった。だが、この木材には地球温暖化を抑制出来るかもしれない。普段、燃やしているゴミもこの方法なら生き返る。日本の木材はほとんどが外国産のため国産の利用価値の向上が必要だ。

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