内容説明
わがままを言いたくなったら…→体を揺らせ!苦手な人に会ったら…→5秒笑え!上司にムカついたら…→あだ名をつけよう!人間関係がみるみる楽になります。
目次
言葉と行動のレッスン編(コミュニケーションがうまくいく言葉の使い方;好かれる空気のつくり方;人に好かれる行動の秘訣)
心の持ち方のレッスン編(苦手な人を受け入れる方法;もっとお互いにわかり合う;誰でも幸せの種を持っている)
著者等紹介
和田裕美[ワダヒロミ]
外資系教育企業におけるフルコミッション営業で、プレゼンしたお客様の95%から契約をいただく圧倒的な営業力により日本でトップ、世界142カ国中第2位となる。ファンをつくる営業スタイルを確立させ、最年少・女性初の代理店支社長となる。その後、代理店制度の廃止にともない、本社正社員となる。企画室長、マーケティングマネージャーを経て営業部長となり100名の部下指導を担当する。同社、日本撤退後、独立。株式会社ペリエを設立。多業種での営業組織作りに携わるとともに、個人向け営業セミナーや、コミュニケーションに主眼を置いた「人に好かれる話し方セミナー」を全国で展開中。2003年に刊行した著書、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』(ダイヤモンド社)は、当時売れないと言われた女性ビジネス書において異例のベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ehirano1
84
勝間和代氏の著書で紹介されていたので読んでみました。「好き」の窓と「嫌い」の窓は興味深く読みました。著者も一応3回までは努力されるようです。要は佐藤優氏が「人に強くなる極意」で”何に対してどうあきらめないで頑張るのか”が大事であるとの主張と重なります。 因みに、「あだ名」の箇所は、私の場合ポロッと出て大惨事になりそうなので止めておきます・・・。2016/07/18
鱒子
21
著者は圧倒的なコミュニケーション能力をもつ営業ウーマンだった方のようです。相手に対して変化を求めるのではなく自分がいかに柔らかくなれるか、そしてその自分を受け入れる、というのがこの本のポイントという気がします(あくまで私個人の意見です)。うん、たまに読み返そう。私って心せまいなーと思う日に。2016/10/17
みんと
8
生きてゆくうえで、人と人とのコミュニケーションなくしては成り立たないのだから、どうせなら、うまく円滑に、そして愛情を持って関わっていきたい。 きっと和田さんの周りはいつも、温かい空気が満ち満ちているのだと思う。 人との係わりを大切にする和田さんだが、時として、ムカついたり、うざいって思ったりすることもあるそうで、正直、ホッとした。 でも、そんな時でも、言い方の工夫や行動次第で、相手へのマイナスな気持ちもストレートに伝わらず、また、相手の考え方も変わってきたりもするので考えてみたほうが良いと思う。2011/04/19
らすかるるる
8
面白くて分かりやすい。参考になりました。人間関係がうまくいくコツやヒントが得られます。「苦手な人にあだ名・分類する」「怒っている理由を説明」「陽転思考」とか、色々と試してみよう。まず、苦手な人に「どん」をつけてみよう(笑)和田さんの人柄が好きです。他の本も読みたい。おすすめです。2010/04/19
グリーンクローバー☘
7
流し読み。若い人向けかな? 2017/11/04