内容説明
煮つまっていると感じている新人、生まれ変わって成長したいベテラン、部下を成長させたい上司のための中谷彰宏の元気がでる言葉集。
目次
「煮つまる」は、自分を甘やかす言葉だ。
夢が具体的に見えている人は、悩まない。
「友達が…」ではなく、「自分が…」と悩もう。
壁にぶつかるのは、頑張ったご褒美。
早く壁にぶつかった人が、早くステップを上がる。
他人事で、考えない。
まず目の前のことを、一生懸命やる。
「煮つまる」という言葉に、酔わない。
ラクなほうの道に、正解はない。
どん底にいる人は、「煮つまった」とは言わない。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
22
もっと前進したくて、手を伸ばした本。耳の痛いような話や、なるほど…と思う内容がたくさん。人が生きて成長していくにはこんなに難しいことを考え行動していかなくてはならないんだな。成功している人は、難なくそれをこなしてしまう。いや、考えてはいるだろうが。人生後半にきて自分の夢は何だろうと考えるが思い浮かばない。若いころならあれこれあったのだろうけど。毎日がクリスマスで毎日が誕生日。日ごろから周りの人を大切に思う心。これは私も同感です。特別な日だけ優しくするなんて嫌だ。これからも普通の日も大事に生きたい。2025/05/12
喪中の雨巫女。
8
《私‐図書館》前向きに行動することが、大事だなあ。2013/01/19
のり
7
夢を「具体的な言葉」に置き換える。壁にぶつかるのは頑張ったご褒美。人より3倍仕事をすると、人より3倍課題にぶつかる。早く壁にぶつかった人が早くステップを上がる。目の前のことを一生懸命やる。必死で頑張っている人は愚痴をこぼさない。簡単な仕事ほど個性が出る。他人を信じられない人は、最後には自分を信じられなくなる。「疲れた」は禁句。当たり前のことが当たり前にできるのがプロ。意味のない時、意味のない日にプレゼント。身近にいる人に愛情を注ぐ。2017/08/11
夢みる夢子
6
世の中はシンプルであABC関係で成り立っている。身近な人に愛情を注ぐ。は大切にしたいと思う。2017/07/28
Sachi
5
仕事に疲れた時に読むといい本でした。もう一皮むけた自分になるためにどう取り組むかちょっとだけ背中を押してくれる本でした。 煮詰まったときは①充電②今の気持ちを書き残すこと。当たり前のことほど徹底的にやる。当たり前でない情熱で取り組む。「疲れてきたな」と感じた時がチャンス。①早くやる②量をこなす2016/06/01
-
- 和書
- 歌唱芸術の手引き