牧口常三郎はカントを超えたか

個数:

牧口常三郎はカントを超えたか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月28日 19時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784476061239
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C1010

内容説明

牧口価値論は近代哲学の祖デカルトから始まる“価値と事実の二元論”との対決を通して形成された。本書は牧口の思想を現代哲学からどのように評価するかという観点から書かれた、一連の諸論文を中心にして編纂された論文集である。

目次

第1部 真理と価値(牧口真理論の研究;『創価教育学体系』における善の概念;価値命題の真理性)
第2部 牧口常三郎の宗教論(牧口常三郎の宗教研究法;宗教の価値科学的研究の可能性とその意義―牧口常三郎の試みを手掛りにして)
第3部 宗教理解の諸問題(内村鑑三の日蓮論について;パスカルのキリスト教弁証論の構造と諸問題;ヴィトゲンシュタイン『確実性について』の宗教観をめぐって)