内容説明
戦後の日本と中国を結んだのは誰か―。中国で生まれ育ち、日本に留学した経験を持つ著者が、日中友好の歴史と創価学会が担った役割を解説!
目次
第1章 中華人民共和国と日本の外交(中華人民共和国建国と日本;民衆に目を向けた中国外交 ほか)
第2章 日中友好に尽力した人々(貿易交流の礎を築いた高碕達之助;生涯を日中友好に捧げた松村謙三 ほか)
第3章 巡りあう創価学会と中国(創価学会と中国をつなげた人々;画期的な「日中国交正常化提言」 ほか)
第4章 公明党の役割(提言を軸とした公明党の存在;日米両国の対中政策の変化 ほか)
第5章 周恩来の日中友好の思い(好機を逃さずに手を打った周恩来;歴史認識と未来への眼差し ほか)
著者等紹介
胡金定[コキンテイ]
1956年、中国福建省生まれ。中国厦門大学外文学院卒業。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。甲南大学教授、中外新聞社記者。中国語教科書など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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