内容説明
清里の父ポール・ラッシュ博士の開拓精神とボランティア精神を21世紀へ受け継ぐべく企画されたポール・ラッシュ祭。それは300人のボランティアによる手作りイベントであった。本書は、ポール・ラッシュ祭が日本イベント大賞グランプリを受賞するまでの道のりの記録である。
目次
ルポ・八ヶ岳カンティフェア’88ポールラッシュ祭
座談会・ポールラッシュ祭にかけた熱きおもい―’88年八ヶ岳カンティフェアをふりかえって
ドキュメント・「ポール・ラッシュ祭」を支えたのはこの指とまれで集まった300人に及ぶボランティアだった
三大イベントの陰の立役者たち
岐路としてのポール・ラッシュ祭
シンポジウム・日本の国際的責任から―ポール・ラッシュの精神に立って
アメリカからの手紙