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出版社内容情報
新進気鋭の日本画家・定家亜由子氏が、自身が「美しい」と感じたものとの対話の日々で感じた想いを綴る初のエッセイ集。〈新進気鋭の日本画家の美への眼差し〉
〈美しいものを、美しく描きつづけたい──〉
新進気鋭の日本画家・定家亜由子氏の作品と共に、定家氏が作品制作への想いや、対象となる花や草木に対する眼差し、日本画の素晴らしさを綴ったエッセイを添えた画文集。「美しいものを、美しく描きつづけたい」という想いとともに、日々感じるという「生活のなかにある美」について、また一般には馴染みのない日本画の道具や絵の具についても、自身の作品や作業風景の写真などを取り混ぜながら語ります。
定家亜由子[サダイエアユコ]
著・文・その他
目次
第1章 美しいものを、美しく描きたい(初めての贈り物;山の中の小学校;一日一絵で千枚たまる;絵描きになりたい)
第2章 生活のなかに在る美(写生のこと;京都にアトリエを移して)
第3章 作品が生まれるまで(日本画の画材のこと;これからも)
著者等紹介
定家亜由子[サダイエアユコ]
1982年滋賀県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。同大学で非常勤講師を務めた後、本格的に日本画の創作活動の道に進む。2011年財団法人佐川美術館での個展など、数々の展覧会で作品を発表。現在無所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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