茶友のもてなし 茶趣をめぐる十二の旅

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784473040503
  • NDC分類 791.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

その土地の茶趣を取り入れたしつらえで客を迎える十二の茶事を収録。地域性豊かな取り合わせが道具組の参考に。

〈オールカラーで十二の茶事を収録〉
〈ご当地の道具組をしつらえの参考に〉

月刊茶道誌『淡交』の平成26年度人気連載を単行化。淡交会青年部のOBメンバーが、その土地の茶趣を取り入れたしつらえで、北野宗道、森田宗圓両氏を迎えます。主客の情感溢れるやり取りとともに、地域性豊かな取り合わせをカラーで収録。
あわせて道具組の参考になる、ご当地の茶趣も紹介します。

【著者紹介】
裏千家名誉師範

内容説明

その土地の茶趣を取り入れたしつらえで、遠来の知己をもてなす十二の茶事。主客の情感溢れるやり取り、郷土色豊かな道具組を、日々の茶会・お稽古や取り合わせの参考に。地域の茶趣をめぐる紀行文も収録。

目次

睦月‐滋賀 近江のもてなし
如月‐奈良 お水取りのもてなし
弥生‐神奈川 お大師さまのもてなし
卯月‐東京 花の都のもてなし
皐月‐富山 峰の麓のもてなし
水無月‐北海道 神々の庭のもてなし
文月‐山口 萩焼の里のもてなし
葉月‐宮城 杜の都のもてなし
長月‐高知 植物園のもてなし
神無月‐長崎 くんちのもてなし
霜月‐愛知 尾張のもてなし
師走‐岡山 禅堂のもてなし

著者等紹介

北野宗道[キタノソウドウ]
1938年生まれ。裏千家名誉師範。淡交会特別参事。滋賀支部所属。第二期より青年部全国委員。第七・八期には副委員長として青年部を牽引する

森田宗圓[モリタソウエン]
1940年生まれ。裏千家正教授。裏千家直門。淡交会参事。奈良支部参与。第二期より青年部全国委員。八期には副委員長を務めるなどして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kuliyama

0
楽しく拝読しました。お茶はお茶事を通じて思いを表現でき、このような趣味はなかなか無いのではと思います。2016/04/09

きみー

0
一緒に茶事に参加して、立派な茶道具を拝見して、亭主と主客のやり取りを拝聴しているような臨場感があってとても興味深かったです。こういう仲間と切磋琢磨したくなりました。2015/11/26

PENGUIN

0
面白かった。こういう茶人になりたい。2015/10/29

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