内容説明
魔法適性が「植物」だったせいで、家から追放された元貴族の青年、アシュト。彼は父の計らいにより、未開の森、オーベルシュタインの領主として第二の人生を始めるのだった。希少種族だらけの村の村長としてのんびり暮らすアシュトの家に、一人の男性が訪れた。彼はワーウルフ族というレア種族で、自分の村に疫病が発生したため、助けてほしいのだという。薬を用意して彼らの村に急行し、迅速な対応で村民を治療したアシュトのもとに、ワーウルフ族の少年がやってくる。彼はなんと、自分を弟子にしてほしいと言いだし―!?万能魔法師の異世界開拓ファンタジー、第3弾!
著者等紹介
さとう[サトウ]
2017年よりWeb上で小説の執筆を開始し、2018年に「異世界の配達屋さん―世界最強のトラック野郎」(一迅社)で出版デビュー。2019年3月にアルファポリスにて連載開始した『大自然の魔法師アシュト、廃れた領地でスローライフ』が瞬く間に大人気となり、書籍化に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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