内容説明
異世界転移した青年、石川良一は、ドラゴン退治に貢献して村を守った手柄を認められ、仲間とともに名誉騎士爵の爵位を授与された。授爵報告のために帰郷するパーティメンバーに同行して、ココノツ諸島を目指す良一達。のんびり船に乗って和風情緒溢れる島国を巡ろうと思っていたが…そうは問屋が卸さない。異世界の海は海賊が横行して危険が一杯。海路の安全確保のためお人好し職人が一肌脱ぐ。
著者等紹介
電電世界[デンデンセカイ]
石川県出身。2015年よりアルファポリスにて「電気工が異世界に行ったら」の連載を開始。その後改題を経て、「お人好し職人のぶらり異世界旅」で2018年出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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爺
5
著者が書きたい方向性が定まっていないんだろうな。1巻冒頭で異世界転移を勧誘してきた神白氏は“記憶を消す”って言ってなかったっけ? 1巻で主人公は縛られたくないと言ってなかったか? 今回出てきたA級犯罪者とやらは転スラっぽいし、著者が好きな物語の要素を入れたいがゆえに話の軸がぶれているんじゃないかなぁ。2020/02/27
爺
4
このシリーズはもうここで読むの中止だな。薄いし軽い。2019/01/19
美周郎
1
表紙は間違い探しみたいな仕込みか?作中船酔い描写は無いよなあ。主人公は十分強いが周りにもっと強い人がたくさんいる、あまり無い状況。2019/12/05
くまくま
0
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