内容説明
仕事も恋愛も成功するのは、会話量の多い人だ。会話が弾む62の具体例。
目次
いい人ほど、会話が苦手。
第1章 会ってすぐ、距離を縮める。(話し始めてからでは、テンションを上げられない。;挨拶と自己紹介なしで、知らない人と会話が盛り上がる。 ほか)
第2章 出会いを、チャンスにつなげる。(知らない人と話せることが、会話力だ。;会話のできる人が、内定をとれる。 ほか)
第3章 どんな人とも、話が盛り上がる。(2人の会話量は、半々が盛り上がっている。;表情が、会話を盛り上げる。 ほか)
第4章 話したいことが、どんどん浮かぶ。(相手の話すテーマは、知らないことが当たり前だ。;会話は、相手と自分のいいところを見つける共同作業だ。 ほか)
第5章 信頼されて、味方を増やす。(「私は結婚できますか」は、できるかどうかを聞きたいのではない。;ムッとする口出しをされたら、笑顔でスルーする。 ほか)
「こんなことを言ったら、どう見られるだろう」と考えない。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、8年間のCMプランナーを経て、91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。中谷塾を主宰し、全国で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hinotake0117
2
氏はコミュニケーションに関する本も数多く手掛けているがその中の1冊。 会話の目的は「人間って面白いなあ」を感じること。気張って臨まなくてもOK。 目で話すことも非常に重要。目線だけでなく「乳首を向ける」という発想が面白い。2024/03/03
すらいむ
0
話題を考えて沈黙してしまう人、知らない人との会話が苦手な人、よく誤解されてしまう人へ向けた著作。また会いたい、また話したいと思われないと仕事も恋人もうまくいかないよね、という本でした。私生活も仕事も会話しない生活なので意識的に人に会うようにしなければいけませんね…2017/07/31
淺野 昌規
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前からの知り合いのつもりで話そう。(24ページ)2017/06/23
anpu
0
かなり上級の「ホスピタリティ」を学べました❗️ 今後繰り返し読み、かつ実践したい♪2021/06/21