内容説明
日々の営みを紡ぐ。柔らかな言葉がそっと心に触れる。
目次
里帰り
ことことことこと
はるかなまぶしさよ
待ちぼうけ
少年
春風
絹さやえんどう
娘
思い違い
その日の縫い子さんへ
まちから消えた公衆電話
ふるさと
忘れもの
三面鏡
にわとり
村の風景
ホタル
雪
放射能
著者等紹介
表口和巳[オモテグチカズミ]
1938年生まれ。京都学芸大学(現京都教育大学)卒。京都市立中学にて3年間の教師生活を経て結婚のため退職。第11回香・大賞エッセイの部門銅賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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