ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!〈第3巻〉日本はなぜ戦ったのか

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ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!〈第3巻〉日本はなぜ戦ったのか

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434195846
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0021

内容説明

やむを得ず戦うときは大きな「和」のために戦う。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、その形容しがたい精神の奥深さ。

目次

元寇―ねらわれた黄金の国
文永の役―外敵を打ち払え
弘安の役―時宗の決断と「神風」
湊川の戦い―楠木正成と七生報国
福井水路―武士の生き様
日清戦争―朝鮮ハ独立ノ一国ナリ
義和団事件―大陸出兵の理由
日露戦争―旅順要塞戦とイスラエル建国の精神
日露戦争―久松五勇士の戦い
尼港事件―国家が国境を失うとき
通州事件―報復より和平を
日韓併合―「対等」を理解し得ない人々
大東亜戦争―戦わざれば亡国、戦うもまた亡国
大東亜戦争―勇気とやさしさ「パラオ・ペリリュー島の戦い」
大東亜戦争―北海道を守った占守島の戦い

著者等紹介

小名木善行[オナギゼンコウ]
倭塾塾長。昭和31年1月生まれ。静岡県浜松市出身。国史研究家。日本史検定講座講師&教務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やじ

13
ねずさんのブログは毎回感動します。この本はブログの内容を時系列に整理し「日本はなぜ戦ったのか」という副題でまとめた第三弾です。(1から順番に読めば良かったです)元寇から占守島の戦い(知らなかった…)まで。日本人は我慢に我慢を重ねて、いよいよという時に正々堂々と勝負する。どの話も目頭が熱くなり、歴史の教科書はこの様な物であるべきと感じた。この本が沢山の方に読まれます様に。日本人である事を誇りに思えました。英霊の方々が散華された場所へ行き感謝を捧げたいです。ねずさん、ありがとうございます。2015/01/19

りんふぁ

3
この人達の子孫で良かった!って思う。ただね、やはり日本の常識が世界の常識ではないのを改めて感じる。攻める必要はない。しかし、守る力は必要だと思う。先人たちのように。日本人は愛深き民族だから、もっと強くていいんじゃないかな。2015/02/08

Yukihiro Fujii

3
日本人の「戰」は単なる殺し合いではなく敵と味方の間に「和」を築く大きな試練…… なぜ戦うのか?の精神を理解できる内容です シラス国「日本」のあるべき姿とは何か? 皆さんも読んでみては⁉️2014/12/18

綿貫 一郎

2
日本人が今までどんな戦いをしたか、何のために戦ったのか。書かれている。 小名木さんありがとうございます。 昔の沢山の日本人にありがとうございます。 2018/03/04

ATS

2
知るべき歴史を知ることが出来る。2014/10/13

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