内容説明
元・藤野町のマッコー保育園長のアイハラが、老いと人生、孫育て、夫のうつ、自らの難病、小さな命への思い、生きる尊厳への視点、平和を祈り、暖かな彩りの時間を暮らす日々を綴った日記・エッセイの数々。共に人生を考える一冊！
目次
第１章 老いと向き合う（老老介護がやってきた？；「空しい」という一言；快方に向かう夫 ほか）
第２章 二人の孫と徒然の日々（娘夫婦の第二子誕生を待ちながら；花ちゃんはお姉ちゃん；花ちゃんは“イヤー！”の女王 ほか）
第３章 日々折々桜花片々（原稿用紙に向かって；二〇一〇年が明けて；『わらべうたを遊ぶ会』 ほか）
著者等紹介
藍原益子［アイハラマスコ］
山梨県に生まれる。山梨市、座間市の公立保育園の保育者を経て、１９８３年に神奈川県藤野町（現・相模原市緑区）に『マッコー保育園』を開設。２００４年引退。座間で、地域のお年寄りのおしゃべりの会『めぶき』、親と子の居場所『えんがわ』を起ち上げる。家族カウンセラー、『わらべうたを遊ぶ会』『新日本歌人協会』会員。学童ボランティア『クローバーの会』（民話の朗読）、元座間市男女共同参画協議会委員・会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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