アドラーに学ぶ〈2〉愛と結婚の諸相

個数:

アドラーに学ぶ〈2〉愛と結婚の諸相

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 23時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434169984
  • NDC分類 140
  • Cコード C0011

内容説明

なぜ恋愛や結婚は破綻するのか、どうすればよい関係を築いていけるのか?好評『アドラーを読む』『アドラーに学ぶ』に続く待望の書き下ろし第3弾!相手さえいれば恋愛できると考えるのは間違いである。人を愛し結婚するためには、対等な関係に立ち、相手に関心を持つことでよいコミュニケーションを築けることが必須である。本書ではアドラー心理学によりそのための具体的な方法を明らかにする。

目次

第1章 恋愛とは何か(恋愛は対人関係の極致;恋愛は二人の課題 ほか)
第2章 なぜ同じ失敗を繰り返すのか(なぜ愛や結婚を回避するのか;ライフスタイル ほか)
第3章 愛の方法(心のスキンシップ;愛するということ ほか)
第4章 結婚(不幸の始まりかもしれない;結婚への準備 ほか)
第5章 よい対人関係とは(相互尊敬;相互信頼 ほか)

著者等紹介

岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、日本アドラー心理学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuki

1
好きになった理由を述べるとするのなら、あなたがあなただから。2014/05/15

Yasuaki Miyamoto

1
著者が恋愛・結婚についてアドラー心理学の観点から解説しています。「愛は不断にリアルタイムで変化していくものなので、愛を(正確には愛という過程を)更新していく努力が必要です。」とありましたが、これは知っていても腑におちないことかも知れません。また、共感する、すなわち相手の立場で考え・感じる、ということの大切さが指摘されています。かつては和を重んじる日本人が持つスキルだったのでしょうが、近年は個人主義で共感力が下がっているように感じます。幸せを感じられる社会にするため、共感力の育成が必要だと思いました。2014/03/02

TNdler

1
嫌われる勇気を読んで、アドラー心理学に興味を持ったので読んでみました。心理学コーナーではなく、恋愛コーナーに置くべき。 Keyword:ライフスタイル(ものの考え方)は変えられる、尊敬と尊重の違い、信頼と信用の違い、「持つ」から「ある」への移行、愛は持つことができず経験することができるだけ→生きられた時間を共有=今ここは永遠 関連:エーリッヒフロム「愛するということ」、クリシュナムルティ 関係しそう:仏教(共同体感覚)、阿部敏郎?2014/02/23

トラバーユ

0
ちらほら良いことが記述されている。仕事の課題、交友の課題、愛の課題、どれも平等である。愛することは技術であるのでスキルアップできる。自分の感じたことは黙っているだけでは伝わらない、言葉で伝えることを心がける。2015/05/10

gachin

0
しばしばフロムの『愛するということ』を引用しながら、愛と結婚について議論している。内容はどれも理解・納得しやすかった。ただ実践は難しい。 例えば、2人の関係において目指すべきは「自分だけの幸せを考える<相手の幸せだけを考える<二人が幸せなる事を考える」とのこと。カップル以外の関係で三番目をやるのは至難の業だと思った。大抵二番目になっちゃう。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5560680
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。