内容説明
自然科学の研究者が自ら踏査して綴った記紀神話の新視点。
目次
天地の初め
三貴子の誕生
天照大神と須佐之男命の誓約
天石窟戸
葦原中国の平定
天孫迩迩芸命の天降り
もう一つの天孫降臨
天照大神と高御産巣日神
三種の神器と伊勢神宮の成立
天孫降臨の謎
木花佐久夜姫
失われた釣り針
神武天皇の東征
伊須気余理比売
著者等紹介
西荒介[ニシアラスケ]
昭和3年8月栃木県に生まれる。昭和24年3月佐賀高等学校(旧制)理科乙類卒業。昭和27年3月東京大学(旧制)理学部植物学科卒業。昭和30年12月千葉大学腐敗研究所助手。昭和35年9月アメリカ合衆国、カリフォルニア大学に留学。昭和35年9月理学博士(東京大学)。昭和38年5月東京大学応用微生物研究所助手。昭和42年9月富山大学薬学部教授。昭和52年4月富山医科薬科大学薬学部教授。昭和58年2月富山医科薬科大学付属図書館長併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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