つもる話もあるけれど、とりあえずみんなゲーム実況みようぜ!

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434157042
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0076

目次

ゲーム実況ってなんなんすか
ゲーム実況者、つもる話(個別インタビュー)(「ゆとり組」座談会―一番のしんすけファンはオレですから;「ボルゾイ企画」座談会―仲間を引き合わせてくれたゲーム実況 ほか)
ゲーム実況、三つの視点(ゲームメーカーから見た、ゲーム実況―ぶっちゃけ、どう思ってるんですか?;ニコニコ動画運営から見た、ゲーム実況―「ゲームのじかん」プロデューサー運営参号氏直撃インタビュー ほか)
ゲーム実況に魅せられた作家たち(「ゲーム実況、その後。」;「はじまりはエロのコマンド入力」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

9
こういうのを読んで「ゲーム実況っていうのは言わば現代の自己承認欲求を満たすためのひとつの”穴”なのだよね」みたいな社会心理学的な考察で腑に落ちた気になってしまうのをなんとかしなきゃな、と、まず思った。ゲーム実況者へのインタビューに運営側の話など、レイアウトに手づくり感のある本。そもそも、ゲームは「やる人」だけでなく、「となりで見るだけの人」にも楽しめるように作られているという事実を痛感。ゲーム実況はテレビ的というよりラジオ的、テレビでいえば「水曜どうでしょう」的な人称形式という指摘にもうなずいた。2017/02/11

adelita

3
2007年頃に勃興し、2011年頃には早くも「オワコン」とも囁かれていた(らしい)「ゲーム実況」についてその当時にまとめた本。この時点で書籍でまとめてあるのは資料的価値ありそう。出てくる人が割と斜陽産業感を漂わせているので、この9年をしっかり生き残り2020年の今でも新規視聴者(私とか)を獲得していますよと教えてあげたくなりました。2011年当時ではゲームメーカー側はゲーム実況者をよくて黙認、もちろん否定的に見る人もあり、その認識がこの9年(というか刊行後数年だろうけど)で大きく変わったんだなと思います。2020/08/19

カイド

3
知ってる実況者さんが居たので興味本位に買いました。一番好きな実況者さんがいなかったのは残念かなーっと。実況者さんの本音、ゲーム会社社員の本音、運営さんの本音等の他、実況から繋がる物語など、兎に角色々詰まった本で結構楽しめたと思います。……と、つもる話もあるけれど、とりあえずみんなゲーム実況みようぜ!(笑)2012/02/09

日奈月 侑子

2
ゲーム実況は元々好きなので買ってみたのですが、私が知ってる方以外にも面白そうな方が沢山インタビューに答えていたので…新たにまた興味のある実況者達が増えて嬉しいです。何だかニコニコの実況というカテゴリで出ている本という事でそんなに期待はしていなかったのですが…意外と内容が充実してたんじゃないかな、と思います。

デイ

1
いろんな実況者さんたちの話が聞けて面白かった

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