豊能郡ダイオキシン騒動記

豊能郡ダイオキシン騒動記

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434153853
  • NDC分類 519.7
  • Cコード C0036

内容説明

平成12年から8年間、豊能町長を務めた著者が今、日本一有名になった能勢町のごと焼却施設のダイオキシン問題を振り返る。

目次

わたしが町議会議員になったルーツは
町長選挙に立候補した経緯
就任早々、前町長の公文書を突き付けられて
ダイオキシン騒動は、平成9年6月、新聞報道から始まった
ダイオキシン発生のルーツは平成4年に遡る
高濃度のダイオキシンはどのようにして発生したのか
施設周辺が高濃度の不思議
美化センターの敷地は借地だった
厚生省が国費でダイオキシン処理を発表
1枚のメモ書きから〔ほか〕

著者等紹介

日下纓子[クサカエイコ]
昭和14年11月兵庫県芦屋市にて誕生。昭和33年3月兵庫県立鳴尾高校卒業。昭和53年3月大阪府豊能郡豊能町の住民となる。平成元年9月豊能町町議会議員当選。平成12年9月豊能町町議会議員引退。平成12年10月豊能町町長に当選。同時に豊能郡環境施設組合管理者となる。平成20年10月豊能町長並びに管理者を引退。平成22年春「旭日双光賞」叙勲受章。現在、日本消費生活コンサルタント、NPO法人成年後見支援普及センター、(トムテ)評議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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