源氏物語因果応報説批判

源氏物語因果応報説批判

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  • サイズ B6判/ページ数 119p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434153181
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C0095

内容説明

朱雀院の婿選びで、女三の宮の相手として源氏が選ばれた結果、柏木が女三の宮に不貞をはたらき、薫の誕生となるのを、源氏の青春時代に行ったことへの仏教的因果応報とする考え方がある。果たしてそう理解すべきであろうか!?著者はこの学説について疑問を持ち、因果応報がこの物語の思想内容ではないと主張する―。

目次

源氏物語因果応報説批判
藤壼と十字架
弘徽殿女御試論
紫の上‐ある愛の特徴
浮舟‐ある俗と超越
柏木の恋