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内容説明
あなたは、何人の部下を信用していますか？あなたは、何人の部下に尊敬されていますか。
目次
第１章 人は誰でもいつかは師匠
第２章 師匠に必要な十の条件
第３章 弟子を育てる
第４章 自らの成長
第５章 弟子に伝える十二ヵ条
第６章 親愛なる私の弟子達
第７章 尊敬すべき私の師匠
著者等紹介
馬場英夫［ババヒデオ］
１９６５年５月岐阜県中津川市出身。岐阜県立中津高等学校卒業の後、名古屋鉄道の系列ホテルにてサービス・営業を学ぶ。その後そのホテルにて、料理長であった、高野光政氏の師事を受け日本料理を学ぶ。有限会社美津穂、専務取締役の後、平成５年、有限会社アカデミーリゾットを立ち上げ、店舗展開をする。十年の経営をした後、二人の弟子に店舗を任せ、自身はそれまでのホテルマン・料理長・店長・オーナーというサービス業のあらゆる経験を生かし、コンサルタントとしてフードサポートプランニングを立ち上げ、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりん
2
5：本屋でタイトル見て撃ち抜かれた。そうか…まだまだ半人前だな。真摯な内容で背筋伸びます。バイブルにする！■聞き入れてもらえるだけの人になれていなければ、何も伝わらない。一部の範囲で一芸に秀でる。自分から話しかける事が必要なのです。教えさせて頂いている。ルールを乱す原因となるのは、実は出来の良い部下。弟子の為に師匠が存在している。たとえ事実であったとしても、主語が自分以外の場合の欠点を言う事は、悪口となります。2011/01/30
かりん
1
【思い出本再読1810-1】再読にあたっても、タイトルのインパクトの強さにはぐっと引き込まれる。本文も、まっすぐ誠実に書かれた言葉たちに、身が引き締まるようでした。やはり７年半経っているので、人を育てることが、より身近な問題として入ってきます。また、同時に出来のいい部下の話にも唸るところがあり、育てられる側としての自分にも反省しきりでした。まだ残しておいて、たまに読み返そうと思います。2018/10/16
おゆき
1
偶然、他の本を探していた時に、アマゾンでこの本を見つけました。 衝動買いのような購入でしたし、正直あまり期待していなかったんですが、なかなかの物です。 私が、今まで、なんとなく考えていたような事や、漠然と思っていた事などを文章として確認できた！ というのが私の率直の感想です。 自分の夢を叶える事は、今まで自分を応援してくれた人たちの為でもある！ という言葉、私には一番心に響きました。今まで、多くの人のお世話になって来た私にとっては、「そうだな！」 と思える一言です。2011/05/15
てつ
0
自分を見つめ直すためにも 必要な本だと思いました。つい 自分の言っている事や やっている事が正しいと思ってしまいがちですが 実は自分の過ちである事が多いと気づかされました。人を育てる事は自分を成長させること。 または 自分が夢を実現することは 周りの自分を応援してくれるひ人の為であるなど学ぶべき事が多いと感じました。2011/03/18
