地域おこしと文化財

地域おこしと文化財

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434048449
  • NDC分類 709.1
  • Cコード C0036

内容説明

地域に今も残る文化財をいかに残し、地域おこしに役立てていくか。

目次

第1部 博物館・資料館と地域(小菅の歴史と文化―博物館の必要性との関連で;飯山市にふさわしい資料館とは;松本まるごと博物館と市民学芸員)
第2部 各地の文化を活かす(真田の歴史を活かした街づくり;今、牟礼の文化を考える;高遠町―地域に根ざした生涯学習)

著者等紹介

笹本正治[ササモトマサハル]
信州大学人文学部教授。博士(歴史学)。1951年山梨県生まれ。1974年信州大学人文学部卒業。1977年名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。1977年から名古屋大学文学部助手となり、1984年より信州大学人文学部助教授。1994年より現職。研究の主題は、戦国大名武田氏、鋳物師を中心とする職人・商人史、音や場を通しての人々の心もち変化、災害史など。前長野県文化財保護審議会会長、山梨県文化財保護審議会委員、山梨県史編纂委員、などを務める
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