内容説明
この世のすべての生と死は、同じ旅路の続きにあるのです。たくさんの出会いが紡ぎ出す心温まるエッセイ集。
目次
旅人よ(旅人よ;甲府駅で ほか)
おりにふれて(春、四月;遠い昔の情 ほか)
平成の庶民(たこやき;立喰そば ほか)
古代の后(沙本毘売命(垂仁天皇皇后)
長田大郎女(安康天皇皇后) ほか)
著者等紹介
中村みち[ナカムラミチ]
東京生まれ。昭和17年より小学校教師となり昭和56年まで勤める。その間戦時中に連日のB29の空襲で勉強ができなかった子を集めて母校(保谷小)で授業を再開。この模様は新聞、ラジオで報道され今も続いている
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