内容説明
動植物の尊い生命の犠牲である食物に感謝する。食物を粗末にする行為、動物への虐待や自然破壊、人命軽視の事象…すべての生物にとって、より住みやすく、やさしい社会の実現を願い、真摯に追究して問いかける詩編と五編の随想集。
目次
序詩
第1章 隠遁編
第2章 悟道編
第3章 社会編
付記 随想集
著者等紹介
冨安保彦[トミヤスヤスヒコ]
1954年、愛知県豊橋市生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。日本ユニセフ協会、世界自然保護基金(WWF)、地球生物会議(ALIVE)会員
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