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逐条解説 海上衝突予防法

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  • サイズ A5変判/ページ数 422p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425291113
  • NDC分類 557.83
  • Cコード C3056

内容説明

大型船操船者に向けた法令解説書。法の施行から40年以上が経つ「海上衝突予防法」を現場の立場から逐条的に解説。とくに切迫した状況の操船において「船員の常務」をどのように運用させるか、大型船の船長に加えて4,000隻以上を導いた水先人としての経験を踏まえて考察した。

目次

第1章 総則(目的;適用船舶;定義)
第2章 航法(あらゆる視界の状態における船舶の航法;互いに他の船舶の視野の内にある船舶の航法;視界制限状態における船舶の航法)
第3章 灯火及び形象物(通則;定義;灯火の視認距離;航行中の動力船;航行中のえい航船等;航行中の帆船等;漁ろうに従事している船舶;運転不自由船及び操縦性能制限船;喫水制限線;水先船;びょう泊中の船舶及び乗り揚げている船舶;水上航空機等)
第4章 音響信号及び発光信号(定義;音響信号設備;操船信号及び警告信号;視界制限状態における音響信号;注意喚起信号;遭難信号)
第5章 補則(切迫した危険のある特殊な状況;注意等を怠ることについての責任;他の法令による航法等についてのこの法律の規定の適用等;この法律の規定の特例;経過措置)

著者等紹介

河口長弘[カワグチナガヒロ]
1946年三重県に生まれる。1969年神戸商船大学(現神戸大学)航海学科卒業。日本郵船株式会社入社。1990年日本郵船船長拝命。1999年神戸商船大学助教授。2001年神戸商船大学退官。2003年大阪湾水先区水先人会(旧阪神水先人会)入会。2019年黄綬褒章受章。大阪湾水先区水先人会退会。現在、海事評論家として執筆活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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