出版社内容情報
来年から段階的に運用される国税の電子申告等の導入等に伴う税務書類の範囲の改正、試験制度の見直しや新書面添付制度を織り込んだ、税理士法解説の最新版。
内容説明
本書は、税理士法人制度の創設や受験資格要件の緩和など税理士試験制度の見直し、補佐人制度の創設、書面添付に係る意見聴取制度の拡充等税理士及び税理士になろうとする人にも重要な改正を全面的に織り込んだ最新の権威ある解説書である。巻末資料には、税理士法・同施行令・同省令や基本通達、事務運営指針、様式等を収録した。条文索引も読者には便利である。税理士や税理士を目指す人の必携書。
目次
第１編 総論（税理士制度の沿革；税理士法の概要）
第２編 各論（税理士の使命・業務・資格；税理士試験；税理士登録；税理士の権利及び義務；税理士の責任（懲戒・監督） ほか）
