簿記中級

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 199,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784419041182
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C1063

出版社内容情報

平成一四年四月施行の出題区分表の改定による新範囲を網羅。全編を通じて各項目の内容を簡潔に解説し、例題をいくつか設けてわかりやすく説明。内容が少し進むごとに適宜練習問題を設定。

内容説明

新会計基準、日商平成14年4月1日施行新出題区分表・許容勘定科目表に対応。『簿記入門』で解説した初級簿記論の理解を前提として、さらに進んだ中級の簿記論を解説したテキスト。日商簿記検定試験2級の対象範囲に絞り込んであり、平成14年4月1日施行の出題区分表の改定による新範囲を網羅。全編を通じて、まず各項目の内容を簡潔に解説し、例題をいくつか設けてわかりやすく説明。内容が少し進むごとに、適宜、練習問題を設けている。

目次

1 諸項目の処理(現金預金;有価証券 ほか)
2 特殊商品販売(未着品売買;予約販売と試用販売 ほか)
3 帳簿組織(帳簿組織とは;特殊仕訳帳)
4 本支店会計(本支店間の取引;本支店の財務諸表の合併)
5 精算表と財務諸表(精算表の作成;財務諸表の作成)

著者等紹介

榊原正幸[サカキバラマサユキ]
1961年名古屋市生まれ。1984年名古屋大学経済学部卒業。1990年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程(後期課程)満期退学。1990年名古屋大学経済学部助手。1993年日本学術振興会特別研究員(PD)。1994年レディング大学大学院PhD programme入学。1996年浜松短期大学講師。1997年東北大学経済学部助教授。2001年PhD取得(レディング大学)。現在に至る。「法人の配当課税規定に内在する問題点―法人の受取配当と支払配当に関する実態調査と実証分析―」(財)日本税務研究センター、2000年度(第23回)「日税研究賞」受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。