家族が好きな和のおかず―京都の台所から届いた

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784418113149
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

内容説明

料理を作る時間は、家族の幸せを紡ぐ時間。料理するのが待ち遠しくなる毎日のおかず153品。

目次

季節のおかずと献立(春―春は芽吹きの時;夏―夏は何もかもが旺盛な時;秋―秋は実りの時;冬―冬は貯める時)
千鶴流日々のおかず作りの基本(だしのこと;調味料のこと;食材を無駄にせず、最後までおいしくいただく千鶴流段取り保存術;季節のあしらい ほか)

著者等紹介

大原千鶴[オオハラチズル]
奥京都、花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれる。現在は中京区に在住、二男一女の母として子育てする傍ら、料理研究家として雑誌やテレビで活躍。日々の暮らしに根差しつつ、季節感を大切に、旬の食材の持ち味を生かしたシンプルかつ美しい現代の和食を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くぅ

34
これは四季折々の献立の本でした。もう大きくなったお子さんたちが小学生や幼稚園に通っていたときの本。今も変わらず、少ない材料、少ない工程。それでもちゃんと美味しいのが嬉しい。出汁についてや野菜の旬について、盛り付けや保存術、あとおせち料理などもわかりやすく丁寧に書いてあるので助かる人には助かりますよね。私は、鶏肉の鍬焼きをすぐやりたいし、鯖ちらし鯛ちらしもやってみたい。それから具沢山の卵焼き!今、お弁当を作ることが増えてきたから、これはやってみたい♡2020/09/14

bun

1
ていねいに、しかも段取り良く作られる季節の味わい。 はんなりとした京都弁のつぶやきが染みる。 「ややこしいことせんと、揚げるだけ、あぶるだけ、そんなんがすきです」「季節のもんはほんまもんやさかい、体にすっとなじみます」 そして、極めつけ! 「家で作るおかずて、なんでこんなにおいしいんやろ」 一度はそんなセリフ、言ってみたいよ。2013/10/11

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