出版社内容情報
人物を知れば、歴史はもっと面白い！
◎見やすい！（写真や図版が満載）
◎楽しい！（エピソードで読む）
◎よくわかる！（充実した人物データ）
内容説明
エピソードで読むから面白い。肖像画、写真や図版などビジュアルで見てわかる。人物を知れば歴史はもっと面白い！乱世を生きた１０００人の素顔。
目次
第１章 信長の時代―経済力で天下布武を推し進めた覇王
第２章 応仁の乱―下剋上への導火線となった室町幕府の落日
第３章 群雄割拠の時代―覇を唱えた武将たちの「国盗り物語」
第４章 秀吉の時代―天下統一を実現した機略
第５章 家康の時代―機の熟するのを待ち続け、天下泰平の世を開く
第６章 安土・桃山の１００人―彩り豊かで豪壮な文化の担い手たち
著者等紹介
小和田哲男［オワダテツオ］
静岡大学教育学部教授。１９４４年（昭和１９）、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は日本中世史で、戦国時代史研究の第一人者として知られている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
40
戦国に生きた武将、女性、商人、芸術家など、時代を代表する1000人の人物紹介本。歴史熱が一番高かった時に購入したものを久々に再読した。辞典として使うには良いのかもしれないが、この本そのものに面白さは感じられない。ストーリーがある小説や解説書の方が私は好きだし、その方が記憶にも残る。以前も今も、いまいち上手く活用できなかった。このページ量でフルカラーなのは凄い。2017/09/24
mitei
8
応仁の乱を研究する関係で読んでみたが非常に分かりやすく戦闘地域を書いてあってよかった。2010/12/27
しょー
5
扱う範囲が広いのに、内容は薄まらず濃くなるばかり。 応仁の乱から豊臣家滅亡までを掲載。肖像画があるので覚えやすいし、説明も読みごたえがある。諸国の武将や、側室、文化人にも解説が付けられており、理解が進んで行く。繰り返し読みたくなりました2013/08/30
