目次
第1章 センスの過去(暗黙値;センスの源泉;個人のセンスから企業のセンスへ;センスの河;日本の美意識とセンス)
第2章 センスの現在(センスを求められるクリエイター)
センス・インタヴュー(広告デザイン:副田高行;広告コピーライター:岩崎俊一;広告写真家:白鳥真太郎;TV‐CMプランナー:福里真一;エディトリアルデザイン:木村裕治;センス・インタヴュー:後記)
第3章 センスの未来(センスの可視化;センスの種類とスケール;センスの時代)
著者等紹介
大内エキオ[オオウチエキオ]
1952年生まれ。’74年、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。スタンダード通信社を経て、株式会社フィラメント設立。アートディレクターとして、これまで多くの優良企業の広告からCI、VIまでのクリエイティブに携わる。現在は、教壇にも立つ傍ら、デザインジャーナリストとしても活動している。JAGDA会員。2010年より私塾「a&gデザイン塾」も再稼動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まちるだ
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「私にはそんなセンスがないから…」よくこのような言葉を耳にしますが、クリエイターの方たち(センスが良い方たち)は努力して、様々な経験をつんでセンスが良くなったのだと感じました。センスというか、感性が磨かれて、良いモノを見分けられるようになったというか…。これを読んで自分はまだまだ努力が足りないと感じました。 それと、現代はデジタルでなんでも完璧にできると思い込んでいる節があるというのには、納得。アナログの考えだって大事だし、実際にデザインをしたりするのに手作業は必要だなと。2016/05/31