青春新書プレイブックス<br> 徳川慶喜の見た明治維新―歴史の激流の中で、その運命の選択

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徳川慶喜の見た明治維新―歴史の激流の中で、その運命の選択

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  • サイズ 新書判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413017060
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0221

内容説明

いまに活かす!悩める指導者・徳川慶喜の決断―坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛、松平容保…その時、彼らは難題にどう応え、どう動いたのか。

目次

序章 苦しみもがく…そこから慶喜は生まれた―維新の重大危機を現代史の視点で斬る
1章 水戸藩主から将軍へ、その悲劇―徳川十五代、最後の男の「帝王学」
2章 「天下盗り」徳川家の内紛勃発―将軍になれなかった裏の世界・将軍になれた闇の世界
3章 大政奉還と王政復古の狭間で―裏工作、智略、欺き、感涙…慶喜をつき動かした男たち
4章 開国の時代、その疾風怒濤―維新の豪男も恐れた“深慮遠謀”
5章 戊辰戦争と会津士魂の悲運―盟友の信頼と裏切り、そして男の本懐
6章 明治政府との抗争と慶喜最後の運命―主君を支え続けた英傑の契り

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

asura_kojima

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徳川慶喜のことをもっと知りたくなり、この書籍を読んでみました。 早乙女貢の書籍は初めて読みますが、徳川慶喜をはじめ幕末の動乱期に登場する人物をかなり客観的なタッチで描いているところが、個人的には楽しめました。 明治維新を実現した今となっては明治時代の偉人と呼ばれる人物にろくな奴はいないという件は、結構、痛快です。 この作者の別の歴史ものも読んでみたくなりました。 2019/03/14

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