憲兵政治―監視と恫喝の時代

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784406051170
  • NDC分類 393.3
  • Cコード C0031

内容説明

陸上自衛隊情報保全隊がよみがえらせた暗黒の記憶!自由主義者の抑圧や反戦を主張した日本共産党の弾圧に奔走し、侵略戦争と政治に深く関わっていった組織の実態を追い、今日の海外派兵、憲法改悪の流れに警鐘乱打する。

目次

はじめに―よみがえる「憲兵政治」
第1章 憲兵組織はどうなっていたか
第2章 軍事体制下の憲兵と国民
第3章 東條英機と「憲兵政治」
第4章 戦争国家を支えた憲兵の位置
第5章 許されない「憲兵政治」の復活

著者等紹介

纐纈厚[コウケツアツシ]
1951年岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、山口大学人文学部兼山口大学独立大学院東アジア研究科教授、政治学博士、日本近現代史、現代政治論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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korrya19

10
初版2008年。陸上自衛隊情報保全隊による行き過ぎた国民監視行為を受け、それが太平洋戦争時の憲兵による国民に対する監視と恫喝行為に酷似していないかと、過去を振り返り、憲兵がどのように権力を誇示していったかを検証したもの。 東條英機がそこに大きく絡んでいたことなど、少なくとも私は知らなかった。しかし、憲兵については、信頼すべき中立な資料が殆どないようで、そこにこそ、隠された恐ろしさがあるような気がする。2015/04/08

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