感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sa-ki
1
身体の中に複数の同居人を抱え、なおかつ時代や次元を超える謎の男ファサード。彼が出会う人々の運命が悲しすぎる。2013/04/07
ひぐら
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篠原作品の真骨頂!!!! 金髪の優男にフワフワと羽と幻想生物。しかも異次元トリップものだからなんでも有り(;◇;)た、楽しい…!! 文庫で5巻まで持ってるのでジリジリ少ずつ読むことにします。 随所で溜息が止まらない、ストーリー展開とキャラ立ちと作画でもう自分は篠原女史にメロメロです❤❤❤2012/09/02
なつか
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切ない系とは思いつつもあんだけ時系列シャッフルな跳び方をしてよく人の顔を覚えていられるなぁと、しみじみ。2010/01/07
kuragemaru
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文庫版で再読。エピソード1(実際の第一話は読み切りの「ファサード」で「その瞳~」は第二話からなのだけど、物語は繋がっているので、私の中ではこれが第一話)「その瞳なす空色の」の初出は1990年だから、今から30年近く前に発表された作品だ。でも「ファサード」のテーマであり、作者が目指す場所は既にこの作品の中にあると思う。色褪せない名作であり、そして「その瞳なす空色の」というタイトルは私にとって最高に美しく、これを超える響きにはなかなか巡り会えない。2018/10/29