内容説明
旅また旅。行く先々で起こる、おかしかったり美しかったり哀しかったりやさしかったりする様々な出来事…。小説家・菅野彰の日常エッセイシリーズ、ついに第四弾。
目次
まだ旅行中の話
まだまだ旅行中の話
取り留めのない話2
荒んだわが家
散髪とガタがきてる人の話
ワープロと旅する前厄の話
ワープロとパソコンの狭間で揺れる人の話
たった二つの米印で花粉症認定された私の気持ちが米印にわかってたまるか、という話
パリ空港の人々の話
参る話
ガタがきてる人の話2
健康の話
著者等紹介
菅野彰[スガノアキラ]
2月2日生まれ。おもな作品に「HARD LUCK」シリーズ、「モダン・タイムス」「おおいぬ荘の人々」(月夜野亮との共著)などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
32
初読。2014年329冊め。ここまで書いていいのかというほど、赤裸々なエッセイシリーズ。こんなに旅行に行けるなんて羨ましいな。2014/04/14
朱音
5
5巻を先に読んだので、ああこれが月夜野氏がトランクにはまり込んだ旅行記なんだなとニヤニヤしながら読んだ。身内ネタなんだけど(そして読者はその身内を知らないにもかかわらず)面白くかけるのは才能なんだろうな。そして私は相変わらず彼女の小説は未読だ。2009/11/09
ふみ
2
離島&海外旅行・身内ネタといつもの内容に加え、作者の老耄(いいのか、これ…)と花粉症話。相変わらず面白い。2009/07/13
しらたま
1
ワープロはもう絶滅しただろうか。切羽詰まった状況ではないが、私もMDが再生はできるが、消去も録音もできない状態で悶々している。2016/11/04
ぽちこ
1
何回読んでも面白い。ページ下に入ってるましろさんの絵がいい仕事してます。2014/03/06




