出版社内容情報
ベストセラー『ゼロ秒思考』『速さは全てを解決する』の著者、初めての英語本!
内容説明
英語のできない日本人の問題を徹底的に分析。『ゼロ秒思考』の著者が編み出した「続ける技術」、全公開!
目次
第1章 マッキンゼーで通用する英語力をどう身につけたか
第2章 英語を勉強する必然性を作る
第3章 3カ月集中して1カ月休む
第4章 仲間を作って一緒に勉強する
第5章 短期間でレベルアップする勉強法
第6章 英語力はA4メモでさらに伸びる
第7章 これだけ覚えて終わりにする
著者等紹介
赤羽雄二[アカバユウジ]
ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクター。1978年、東京大学工学部を卒業後、小松製作所入社。1983年にスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、世界的コンサルティング会社マッキンゼーに入社。1990年、マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げた。2002年、ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかず
12
将来を見据えぼちぼち必要になるので。 ①英語を勉強する必然性を作り、②3ヶ月集中して1ヶ月休む、③仲間を作る。 「日本人だけ何かと意識過剰だ。うまく話そうという心理的ブロックが強い。この心理的ブロックが英語を使いこなすうえでの最大の壁だと思う。もっとやけっぱちになる、余計なことを考えず、必死に話すと上達する。」 ←この感覚はわかる。もっと臆せず英語に触れよう。 それにしても英語に限らず、諸々含めてあと何回挫折するのやら笑。そんな自分と折り合いつけながらどうやって前進していくか考える1冊。2020/11/30
Riopapa
9
英語学習の継続にはやはり必然性の問題が一番大きいように思う。将来必要になったときのために勉強するというのは本当に大変。勉強法は知っておいたほうがいいので、動画とかA4メモは参考になった。2017/10/22
Haruka Fukuhara
9
「留学生や日本に滞在する外国人に、日本語を教える」というのは特にいい方法に思えた。教え合うというのは現実的にはどちらかに偏ってしまいがちで、だったらいっそ割り切って教えてあげることに全力で取り組んだ方がいいのでは、といった趣旨の説明があったが、これはまさにその通りという気がする。そして頑張っていけば日本語を教えるのがうまい日本人として話題を呼び好循環が生まれるらしい。そこまで行くかはわからないけど、とにかく外国人に親切にしてみようと思った。でも観光地に住んでて外国人たくさんいるけど話しかけるの勇気いるな~2017/07/09
たこ焼き
5
英語はツールにしかすぎず、伝える手段である(大工の場合ののみ)。大工はどのような仕事をするのか、ということが重要であり、のみが立派でないということを恥ずかしがるのはばかげている。欧米は内容が薄いことでも、ためらわずにガンガン話す。相手の話が終わるまで待つ、という日本の美徳が正しくない場合も多い。英語メールを添削してもらい、かつネイティブなビジネスマンの言っていることを書とめ、例文集を作り、音読してなれる。ネイティブ相手のときはパワーポイントに情報を詰め込む。日本のルールは相手が話していることを最後まで聞く2016/07/22
なおぞーちゃん
3
赤羽雄二「もうこれで英語に挫折しない マッキンゼーで14年間活躍できた私は英語をどう身につけたか」(祥伝社)読了。英語だけでなく、他のことにも応用できるなぁと思う内容だった。一度離れてみるって大事。その前に集中しなきゃだけど。日本語でも会議では発言しないと、意味ないよな。2017/02/14