本当は戦争の歌だった 童謡の謎 CD付

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396612467
  • NDC分類 767.7
  • Cコード C0095

内容説明

戦争中に作られた最初の「里の秋」には、大きくなったら兵隊さんだようれしいな…、という歌詩が含まれていた…。海にお船を浮かばして行ってみたいなよその国…、あの大らかな「ウミ」にも、汽車汽車ポッポポッポ…にも、今も歌われている多くの童謡、唱歌、愛唱歌の裏側に、戦争が潜んでいた。そんな事実の数々に衝撃を抑えきれず、合田道人が平和への祈りをこめておくる一冊。今回はCDも付いて、読んで聴いて、感動が2倍に。

目次

ウミ
かもめの水兵さん
汽車ポッポ(兵隊さんの汽車)
戦友
桃太郎
隣組
故郷の空
埴生の宿
惜別の唄
さとうきび畑〔ほか〕

著者等紹介

合田道人[ゴウダミチト]
1961年北海道生まれ。’79年、シンガーソングライターとして渡辺プロダクションからデビュー。その後、音楽番組の構成演出、司会、CDの監修、解説、新聞雑誌の連載、作詩作曲などで異才を発揮。(社)日本歌手協会常任理事、(社)日本音楽著作権協会正会員
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